ぼく寝れるもん


先日は、たまたまではなかったようだ。


今日は珍しく、奥さんが夜にお出かけ。
夕飯とお風呂、寝かしつけをやらなきゃいけない。


2歳の息子は、寝るときはママじゃなきゃ嫌だー、
な感じなので不安ではあったのですが、少し前に、
奥さんが具合が悪く先に横になったとき、息子は
奥さんの力を借りずに、自分で寝たのだ。
なので、何とかなるかなと思っていた。


不安ではあったので、深く考えないようには
していたところがある。内心は不安ではあった。


夕飯とお風呂はなんとかバタバタと済ませ、
予想以上にスムーズ。娘も見たいテレビを諦めてくれ、
いざ、寝ようというとき、しばらくは息子は
おねえちゃんを邪魔していたのだが、なんとか
娘も寝ることが出来た。


さて、息子はどうかなと。
眠そうではある。もしかしたら、どこかママの帰りを
待っているのかも。


しかし、おねえちゃんが寝たことで観念したのかも。
急に、自分のベッドに行くと言い出した。
まあ、指を差して、あー、うー言ってるだけだが。
そして、パパ、パパと僕の布団を指さしている。


先日とまったく同じパターンだ。
先日も、奥さんが本当に寝ちゃってると分かったら、
自分はベッドに良くとアピール。僕には布団に行けと。
そのまま自分で寝ちゃったのだ。


今日も、しばらく寝れなかったようで、ベッドの中で
もぞもぞ、もぞもぞとしていたのだが、そのうちに
動かなくなった。
素晴らしい、今日も自分で寝てしまった。
その間、息を殺して布団の中から覗いていたが、
ちゃんと寝ていった。


これで、はっきりした。
普段は、ママに甘えてるだけだな。