階段にチャレンジ

いよいよ階段というものに興味を持ち始めたようだ。
いや、興味はあったのかもしれない。チャレンジを
してみたくなったようだ。


娘に限らず階段というものは子どもにとっては
達成感を味わうためのハードルとして調度良いようだ。
エスカレーターを拒否してまで階段を選んだり、
上へ下へと往復したり。時間がない親には恐怖だなと
他人ごとで見ていたが、他人ごとではなくなって
しまったようだ。


まだ両手を使いながらヨッコラショと昇りつつ、
上から知らない人の声が聞こえて立ち尽くし、
助けを求めて振返えっているが、掴まえるのが
大変になるのも近いだろう。