技術的な興味が先に来るようだ - ブログをはじめたきっかけ

お題「ブログをはじめたきっかけ」

お題スロットなるものをはじめて回してみた。書いてみる。

しかし、ブログを始めたきっかけなど、遠い過去すぎる。

ブログの前にも、ウェブ日記というものを書いていた。はてなダイアリーは2001年に始めているが、その前にも「エンピツ」というサービスで書いていた。驚いたことにサイトがまだあった。びっくりした。

www.enpitu.ne.jp

ここのログイン情報が遠い過去に分からなくなっており、いつから使っていたのか不明だ。無料版だと3ヶ月書くのをサボると削除されてしまう仕様のようで、とっくに跡形もない。ここでしばらく書いて、はてなダイアリーで日記を再スタートしたのが2001年のようなので、2000年とかそんなもんからウェブ上ではなんか書いている。

そんな中、ブログを始めたのは2003年4月だ。

ちゃんとブログ記事が残ってた。そこの内容を引用しよう。ちなみに、チャンネル北国tvという、日本で一番最初のブログホスティングサービス(たぶん)を使ってブログを始めた。このサービスはもう終わってしまっていて、記事は他へ引っ越した。

ブログに興味を持ったきっかけ

ブログ(blog)という言葉を知ったのは、当時の愛読雑誌「MacPeople」の誌上でだ。blogという言葉とともに、XMLRSSといった技術とRSSリーダーの紹介などがされ、技術的な興味本位で始めたわけだ。そこから、RSSリーダーなどが毎号で紹介されるようになり、Safariの開発者もSurfin' Safariというblogを書いていたりということもあり、RSSリーダーを使ってみたいというのと、自分も書いて配信してみたいというのもあって始めた。

その頃、海外のBloggerというサービスや、Movable Typeというツールを使って構築したかったが、Bloggerは日本語化に失敗し、Movable Typeを置くサーバーを借りる勇気がまだなく、どうしようか迷っていたらちょうどチャンネル北国tvに出会ったので、あまり深く考えず、登録してスタートしたわけだ。

チャンネル北国tvよかったなぁ。

しばらくは、blogとはなんぞやということを書いたり、ウェブ日記とはどう違うんだ、みたいなことを書いていた気がする。

しかし、いつも発信したい内容よりも技術への興味が先に来るようだ。ポッドキャストもそうだったけど。