瞼の重さと逃亡

いつもは娘を寝かしつけながら、なだれ込むように
一緒に寝てしまう。その後、起きることもあるのだが、
奥さんと僕、どちらかは生還出来ずにそのまま静かに
朝を迎えることも多い。


今日は珍しく、娘が寝た後に二人揃った。いや実は
結構眠かったのだが、買っておいたワインがあったので
一緒に飲んだ。


こんな風にワインを二人で飲むのも久しぶりだ。
しかし、こういう時間も欲しいものだ。でなければ、
ゆっくり話をする時間も、本当に無い。


とはいえ、ただでさえ眠いのにアルコールがじんわりと
染み渡り、かなり瞼が重い。


てことで、少し仕事もあったのだが、忘れたことにして、
寝ちゃおうかと企んでいます。