おやすみの絵本

電気を消して、布団を敷いた部屋へ絵本を持って
駆けて行く娘。絵本のおかげで自ら進んで寝室へ
行くようになった。たいていは奥さんが薄闇の中で
絵本を読むはめになるのだが、今日は僕に読ませて
くれた。


結構、読み手を選ぶのだ。奥さんが読む方が好み
らしい。僕が読もうとして取り上げられることも
しばしばだ。ちょっと悲しかったりする。


絵本を読んでもらうと気持ち良く寝れるようだ。
自分でも読んだりしているが、寝れそうになったら
絵本を渡してきて寝ていく。本当に本が好きらしい。


少し前まではナイトメア・ビフォア・クリスマス。
最近はMr.インクレディブル。なかなか寝る時に
選ぶ本としては変わっている気もするが、かなり
気に入っているということだろう。