絵のプレゼント

デフォルトで教育テレビが付いていることが多いわが家。
大して面白くもないのだが、微妙なテンションが疲れない
感じだったりで、掛けていることが多い。


スケッチをしてる。趣味で絵画みたいな感じか。
色鉛筆でスケッチ。うお、上手いな。


寝る前の時間、隣りで娘もぼんやりと見てる。なんとなーく、
「みてたら、お絵描きしたくなるねー」
なんて声を掛けると。ぼんやりしながら、うんという返事。


大して興味はなさそうだったのに、テレビの番組は終わり、
寝なきゃなー、と思っていたらいつの間にかお絵描きを
している娘。しまったなー、余計なことを言ったかなー、
なんて反省。早く寝ないとなー。


パパを描いてくれると言う。えー、もう寝ようよー。
明日も幼稚園なんだしー。


もっとこうかな。なにノリノリなのか、いいから早く
寝ようよー。



ようやく出来たといって渡される。


驚いた。上手い。いつの間にこんなに上達をしてるのか。
顔の形やメガネ。なをとなくの雰囲気。予想を飛び抜けて
上手いじゃないか。


驚いているとさらに調子に乗った娘は、その絵を取り返し、
さらに何かを描き足している。


何を描き足したかと思ったら、パパの周りにハートが
たくさん。なんだか照れるやら嬉しいやら。しかし、
ハートを描くのもうまいねぇ。参りましたよ。