2019年はSkullcandyの福袋

ほぼ毎年「福袋」というものを買っている。自分の実家では、福袋を買ったという記憶がないが、奥さんの実家では買っていたようで、結婚後は正月の行事となっている。

福を呼ぶということらしいが、江戸時代にはえびす袋などと呼ばれて売られていたのが原型と言われていたり、ただの正月商戦だよなと思ったりで、それほどありがたく思うことはないが、運試しみたいなところもあるし、特に福を招いた実感もないが、断固反対する理由もなく乗っかっている。

アウトレットモールでファッションブランドの福袋を買うこともあった。これはこれで、普段あまり服にこだわりがないので、選ぶ面倒さがなくまとめ買いができて楽だったりする。Tシャツの福袋も良かった。息子にレゴの福袋を何回か買った気もする。

昨年は少し服とは離れ、タリーズの福袋だった。スタバの福袋が人気で入手困難だが、タリーズは入手もしやすく実用性も高いという記事を見たが、確かに良かった。バッグもマグカップも日常的に愛用している。

rocketnews24.com

タリーズは福袋の中身をサイトで確認できるのだが、正直、同じ5,000円のものは昨年の方が良かった気がしている。今年は10,000円の福袋もあり、ドリンクチケットが20枚も入っているようだが、期限があるので、昨年は8枚を消化しきれず1枚余ってしまった。20枚は厳しい。

今年は福袋どうしようか。そんなに執着がないだけに迷う。家族みんなが買うので、なんか自分も欲しい気もするが、相変わらず好きなファッションブランドがあるわけでもなく、タリーズは良かったけど、今年もまた、という感じでもない。

とりあえず娘がイオンに入っているファッションブランドの福袋が欲しいというので買いに行った。何とか目当てを購入できたので、1つミッションクリア。先月、息子のスケボーを買ったムラサキスポーツにも福袋がありそう。覗いてみると、息子用にスケボーファッションのものなんかを期待したが、これといってなかった。

ただ、目についたのがワイヤレスのヘッドホンやイヤホン、そして普通のイヤホンの入った福袋。キャップとニット帽も入っている。ドクロのマークで、キャップをかぶる自身はないが、息子は気に入りそう。ニット帽なら自分も被れるか?

Skullcandyというメーカーのものらしいが、調べるとヘッドホン、イヤホン何かのオーディオ製品のメーカーらしく、アメリカでは名が通ってるようだ。そういえば、ドクロのロゴ、ビレッジヴァンガードとかで見た気もする。キャップとかは非売品かも。

価格は10,000円。だけど、入っているヘッドホンだけで10,000円くらいするっぽい。

www.skullcandy.jp

全国のムラサキスポーツで300セットしかなく、この店では4個だけ入手できたと、店員もかなり強めに推してくる。内容もかなりお得だと。確かに。

買ってしまった。

www.murasaki.co.jp

後で知ったけど、30,210円相当らしい。

ちなみに、キャップは、息子がやたらと気に入り、家の中でずっと被ってる。ステッカーもボードに貼ってた。

ヘッドホンとイヤホンは、丁度欲しかったこともあり、なかなか嬉しい。結構満足度が高かった。