今日からまた日記を書こうと思う。だから、このタイトルなんだけど。今日がジョン・レノンの命日ってことにもかけている。
21年前の今日、ジョンは凶弾に倒れたのだけど、今年は特にしんみりとしてしまう。
先日、ジョージ・ハリスンも亡くなって、20世紀のスーパー・グループはその半分を失ってしまった。ひときわ寂しく思う。
そして、あの同時テロとアメリカの報復攻撃である。どっちもどっちの後味の悪い争いをしている。個人的には巻き込まれたくないというだけで反対するのも好きじゃないけど、やはり軍事攻撃は避けて欲しいものはあった。
この同時テロにより、ジョンの曲が流れたり、ヨーコがイマジンの歌詞を新聞に掲載したりと、なんか引っ張り出されていたけど、あの世でジョンはどんな思いで聴いているのだろう。
ジョン、この世は21年前と対して変わらず人は争い、音楽は人を慰めてくれる。笑顔を奪うのも、涙を拭うのも、やっぱり人がやってることだよ。