時間が惜しい会議

今日は会議だった。


いつも思うことだが、意味もなくダラダラと、
生産性の乏しい会議。
毎週行う意味があるのか、ないのか。



欧米と比較して、日本は自動車や電化製品などの
生産業に関しては、とても合理的で、生産性が
高いらしい。
とても誇れることだとは思う。



反して、いわゆる「ホワイトカラー」層は、
すこぶる非合理的で生産性が著しく低いとのこと。


「ホワイトカラー」とは事務系労働者で、
肉体労働者の「ブルーカラー」と区別される。
ちょっとした差別語的な意味合いもあるが、
この場合「ホワイトカラー」は劣っているという
ことで、使わせてもらう。



この「ホワイト」と「ブルー」っていうのは
ワイシャツと作業着の色だ。



ようは、この無駄に見える生産性の低い会議は
日本中で行われているということだ。
情けないやら、恥ずかしいやら。


変えようとしてみても、下っ端では骨を折る。
と、発言の多い下っ端は思うのでした。