文句ばかりじゃ何なんで

昨日の日記では時間も無かったので、
キャッチコピーの文句だけを書いた。


けど、僕はこういう文句だけを言う奴は
好きじゃない。
「だったらお前が書いてみろ!」
と言いたくなる。
文句を言うだけなら誰にでも出来るからだ。


どうも批評家が世間には多すぎる。
といってもそれが世間というものだが。



ということで考えてみた。


映画のキャッチコピーだから目的は
多くの人に映画を見てもらえること。


“指輪を手にした者が世界を救う”


というのは分かり易そうなストーリーが
待っていそうだが、嘘はいかんでしょう。
実際「指輪」は誰もが使えるものじゃないし
世界を滅ぼし兼ねないしろものなんだから。


敷居を低くするのはいいけど、それによって
観た人が後から不満に思ってはいけない。


この映画は3部作の第1部で、スケールが
大きく、やや難解な部分も含む。
そこにまた魅力があるんだから。


“1つの指輪を巡り冒険が始まる”



こんなのはどうだろう。
一応同じ14文字に合わせました。
むちゃくちゃ難しいですが、誤解はないと思う。
それに、この映画はまだ序章なんだから。


けど2部からは、この1部を見ていない人の
ことは考えないで最初から飛ばすと監督は
言っているようですね。