1人の試写会


今週末から公開になるタランティーノ監督の
映画「キル・ビル」をひと足早く奥さんが
観に行った。試写会が当たったのだ。


かなり思いもかけない展開があったり、
笑えたり驚いたりのポイントがあったらしく
帰ってくるなり、公開したらすぐに僕にも
観に行って欲しいと言う。


話したいことが山ほどあるけどネタバレに
なってしまうからだそうだ。


しかし、試写会に当たったは良いけど、
何故に1名様だけなのだろう。
ペアで観賞券が当たるのが普通だと思って
いただけに、意味が分からない。


仕方がないので試写会に2枚応募したが、
1枚当たって、1枚ハズレたのだ。

僕は基本的に映画を一人で観に行くのは
好きではない。やはり観終わってから
内容について話せる人がいないというのが
嫌なのだ。


試写会には、もちろんスポンサーが付いて
いての試写会であるわけだが、観賞券を
1人1枚というのは、スポンサーに対して
ケチというイメージになってしまう。


当選者を単純に増やしたいのかもしれない
けれども、当たった人からケチと思われ、
イメージを損ねては意味ないと思うのだが
一体、どういうつもりなのだろう。


僕も「キル・ビル」観たかったな。
1人ではストレスが溜まりそうだが。