名は体を表す


ネット上では“ポトフ”という名前で通している。
娘の名前は出しちゃってるくせに、自分の名前は
全く想像できないハンドルネームを使っている
という卑怯な親である。


このハンドルネーム、奥さんと話している中で
好きな食べ物の名前でもつけようか、とたまたま
思いついたのが“ポトフ”だっただけで、深い意味は
ない。


中性的でいいかなくらいに思ったくらいだ。


“ポトフ”というのがフランス語だったのを知った
のはその後のこと。その影響があってか、いま
フランス語を勉強している。
ウェブ用に付けた名前から影響を受けちゃってる。


そのフランス語で面白い発見をした。
「私はポトフです」これをフランス語で言うと
Je suis Pot-au-feu. (ジュ スイ ポトフ)


これでも通じるはず。
これはpot-au-feuを名詞として使っているのだが、
形容詞としてとらえると同じ文で違う意味になる。


Je suis pot-au-feu. で「私はマイホーム主義です」
となるのだ。
形容詞として使う場合でもこのままの文でいいはず。


この日記を読んでいる人には通じるかもしれないが
僕は家が大好きで、マイホーム主義であるといえる。
何気につけたハンドルネームだが、深い。