秋を感じる瞬間

だいぶ涼しくなってきたもんだ。寝苦しくなくなって
きたもんだから暑くて目が覚めることがなくなってきた。
親知らずの痛みも和らいできたからなおさらだ。


そんなこんなで朝が起きれない。お弁当が作れない。
実際は起きれているのだが、布団の上の気持ち良さと
隣りから聞こえる母娘の寝息に始動する気にならず、
ゴロゴロとしているうちにまた寝てしまうのだ。


お昼の出費が増えて自分の首を絞める結果となるのだが
そこまで考えるほど頭が起きちゃいないのだ。
起きなかった自分に後悔するのはいつも昼前にお腹が
鳴りだしてからだ。


寝苦しくないもんだから娘もよく寝る。起きてこない。


結果、起きてこない娘に後ろ髪を引かれつつ、
浴室の前に転がった紙おむつを拾って、燃えるゴミを
まとめて出勤。


秋が近いようです。