家に帰ると、娘があごの傷を見せてくれる。
擦り傷がすでにかさぶたになってきているその傷は
あざにもなってそうで痛々しい。
「早く行けよ」と後ろの男の子に押されて転び、
あごを打ち、口の中も切ったらしい。
こんなこともあるんだねー。社会生活に出始めてると。
多少は仕方ないんだろうが、痛々しく可哀想。
男の子は幼稚園の先生から厳重に注意され、娘に謝り、
親御さんからも謝罪があったらしい。そうね。仕方ないね。
嬉しかったのは、幼稚園の他の子たちから、お見舞いと言って
お花を摘んでみんな娘に持ってきてくれたらしい。
こうして、社会生活の中で良いことも悪いことも体験して
成長していくんでしょうね。