はじけきらない娘

今日は土曜日だったのだが娘は幼稚園。
奥さんと僕とで3人連れ立って歩いて幼稚園に。


いつものように送り届けたあと、娘はバイバイと
手を振るが僕も奥さんも帰らないので不思議がる
娘であるが、そう、今日は「保育参加」とかいう
イベントだったのだ。


かといって、何をするというわけではなく、
自由に遊ぶ子どもたちと一緒に親も加わるだけ。
普段、子どもたちがどんな風に遊んでいるかを
知るきっかけという意味もあるのだろう。


ところが、子どもたちもいつもと違う雰囲気に、
戸惑いがないわけもなく、どうやらどの子も
いつもとは違う遊びをしたり、様子が違ったり
だったらしい。


その中でも、我が娘はとびっきりいつもと違う
らしい。


家にいるときはかなり大はしゃぎ。
けど、外では結構モジモジ。では内弁慶かというと
幼稚園ではかなりはじけているらしいのだ。
ところが、親がいると、なぜか親には格好を
つけるのか、大人しいというかクールなのだ。


結局、普段の幼稚園生活ではじけきっている
娘の姿は、その片鱗さえも見ることはできず。
いまだ、謎のベールに包まれたまま。