何を口走っていたのか

今日は記念日だった。
妻とささやかに祝う為に、早めに帰った。
日本酒を開け、乾杯。


二人とも疲れているのか、あっと言う間に
酔っぱらってしまった。


二人とも弱くはないので、以前は二人で
結構飲んだりしたが、最近はゆっくりと
飲みあうことも少なくなって、弱くなったか。


先に酔っぱらったのは妻。
しかし、後までひいたのは僕だ。


酔っぱらうと眠くなってしまうのは昔から。
ソファでうたた寝をしてしまい、夢と現の
境目が分からなくなって、酔っぱらっている
のか寝惚けているのか。
きっと、その両方で訳分からないことを
口走って、妻を困らせていたようだ。


楽しんでいてくれたとは言ってくれているが、
間違いなくファンタジー小説を根をつめて
読み過ぎだろう。