真夜中の誓い


目が覚めたのは午前3時。真夜中だ。またやっちゃった。
娘を寝かせつけようと隣りに横になり、部屋を真っ暗に
していたら一緒に寝てしまった。


よくあることなのだが、娘が寝たのを知らない。
ということは娘よりも先に寝てしまったのだろうか。


本当はこのまま朝まで寝てしまいたいのだが、風呂に
入っていない。パジャマに着替えてもいないのだ。
無理やり体を起こして風呂へ向かう。


明日こそは寝かせつける前に風呂に入るぞと誓いながら。