結婚式の記憶が遠い


会社の後輩の結婚式に行ってきた。
同じ教会式ってことで自分の結婚式の
ときとの微妙な違いなんかを見つつ、
懐かしく思い出したりしていた。


久々に結婚式というものに出席をして
きたのだが、子どもが出来て親になって
という変化があったからか、なんだか
感覚が違って感じた。


将来、親の立場でこういう場に僕も
出席するんだろうか、なんてことも
チラッと考えつつ、それよりもただ
自分の結婚式が遠い過去に感じる事に
驚いていた。


まだ5年も経っていない。あと3ヶ月で
ようやく結婚5年になるわけだ。
考えたら、僕たちもまだまだ駆け出し
なのだ。


しかし、子どもが生まれて親になる
という大イベントがあると、その前の
記憶がかなり遠くなって思える。
妊娠が分かった2年半前のことは
もの凄く遠い記憶だ。


それだけ、妊娠と出産という経験が
衝撃的だったんだろうとは思うが、
それ以上に子どものいる生活という
のがなかなか中身の濃い生活である。
駆け抜けるように速い。


2人の生活でもそれなりに1年って
速いなぁなんて思っていたはずだが、
今の生活に比べたら大したことないね。
飛ぶように過ぎている。
娘ももうすぐ2歳になっちゃうのか。