冬の花火

クリスマス・イヴの恒例行事。
奥さんの実家でクリスマス・パーティー。
昨年から参加している娘がやはり主役。


毎年、この日には港の方で花火が上がる。
寒い中でも、かなりの人で賑わうのだが、
奥さんの実家からも花火が見える。
いつも優雅に高見の見物だ。


ただ、大きな音なんかの迫力はない。
昨年も娘に花火を見せたのだけれども、
いまいち気付いているのかいないのか、
部屋の中の他のものに気を取られたり
して、花火を見てる感じじゃなかった。


ところが、今年はみんなと一緒に窓に
へばりついて、「おおー」「ひゅーっ」
「みて」「きれー」などと声を上げている。
「ぱぱも」と一緒に見ることを強要する程。


花火よりも花火を見る娘に感動してしまった。
昨年との違いに成長を大きく感じる。
夏の花火を間近で見たのも良かったのだろう。
未だにあの記憶もあるようだし。

来年はどんな風に成長してるんでしょう。