サンタさん


考えてみたら今日が本番なのだ。
街のあちこちや、お店やテレビ、本や
チラシ、とにかくどこに行っても
すでに1ケ月以上前からクリスマス・
ムード
だったんで、この期間ずっと
クリスマスのような気がしていた。


しかし、娘が羨ましい。昨日もたくさん
プレゼントを貰って、今日も朝起きたら
ベッドにプレゼントが。


朝方、ガサゴソと音が聞こえると思ったら
すでに起きていて不思議そうな顔をして
プレゼントの包みを恐る恐る触っていた。


音に気付いて顔を出した僕に「これっ!」
といって包みを指差す。
わぁ、なにそれ。サンタさんが持ってきたの
かなぁ。
「うん。さんたさん。あける。」
包みを持って立ち上がる。


開けると中からは絵本が3冊。
娘は本が大好きなので、当然喜んでくれた。
さっそく何度か読んでみる。大満足の娘の顔。


いままで、クリスマスの華やかな雰囲気とか
楽しげなムードが純粋に好きで、サンタさんも
クリスマスを盛り上げる人だとは分かっていた
ようだが、ようやくサンタさんも本来の役目、
プレゼントを持ってきてくれる人だってことが
分かったかな。


ロメオとジュリエット

ロメオとジュリエット


ママ!

ママ!


ねんねだよ、ちびかいじゅう!

ねんねだよ、ちびかいじゅう!

すべて、フランスの絵本作家マリオ・ラモさんの絵本です。