今年の漢字(自分の)

お題「あなたの「今年の漢字」」

ベタなお題である。

日本漢字能力検定協会が毎年発表しているが、予想をしたり、自分の場合は? というのがテレビとかでも取り上げられることが多い。風物詩的なものではある。

そもそも今年は何だっけ?と思ったら「災」とのこと。

2018年「今年の漢字」 | 公益財団法人 日本漢字能力検定

これって、全国からの応募で決めていたのですね。知らなかった。しかし、何ともネガティブな。

昨年まではどうだっけ、と思ったら、例年そんな明るいもんじゃないですね。同じものも多いし。

「今年の漢字」一覧 | 事業・活動情報 | 公益財団法人 日本漢字能力検定協会

確かに、いやいやそうじゃなくて、と自分なりの漢字を考えたくなる気持ちも理解できる。

今年はどうだっけ

では、自分はどんな1年だっただろう。

今年は仕事が多忙を極め、一番忙しい時に人生初のインフルエンザにかかり、そこからずっと体調は良くなく、高熱を出して声が出なくなるなんて経験もしつつ、健康診断で保健師さんに怒られながら、バカ高い中性脂肪のために医者に通うこととなるなど、何ともパッとしなかった。

振り返るとそんなことばかりが思い出されるのだが、けど暗い漢字を選ぶのはやめよう。

今年は、仕事がなかなかチャレンジングだった。

もともと、個人事業主として仕事もしながらサラリーマンとしても働く、2足のわらじを履く生活を送っていたが、それでもいっぱいいっぱいなのにも関わらず、3足目のわらじを履くことになった。正直、キャパ的には厳しかったが、成り行きでそうなってしまった。

サラリーマン仕事も新規事業を行う中心メンバーとなり、その中でこれまで時間がなくてできなかったことに挑戦していくことになった。必然的に個人事業はほとんどできなくなったりもした。執筆仕事もすっかり減っている。

さすがに、3足目のわらじと新規事業については、満足いくまでやりきった、というとこまではいかないが、それでもある程度手応えを感じるところまではできた気がする。まだまだできることはあったが、その中でも結果は出せたのではないかと思う。

プライベートでは、バカ高い中性脂肪のこともあったので、食生活を変えることを試みている。とくに昼食だ。

中性脂肪を下げるために、白いご飯を減らすように言われた。今年の誕生日に、好きなためものは?と聞かれて「白いご飯」と答えて、卵かけ御飯のための醤油をもらうくらいだったのにだ。昼食も会社近くのおにぎりやで、大きめのおにぎり2個とおかずというのがデフォルトだったため、泣く泣くこの部分を変えようと。

結論として、自分でお弁当を作って持っていくことにした。土日とかに作り置きできるものを仕込んで、夜に少し作っておき、朝は卵とかを焼いて詰めて持っていっている。あまり、冷凍食品は使ってないな。ほとんど記憶にない。

まだ2ヶ月経ってないが、料理自体は苦にならず、いい気晴らしになっているので、続けられそうだ。

あとは、運動をしなきゃいけないのだが、ここは来年の課題だ。

昨日、息子に付き合ってスケボーをやってきたが、まだまだ全然滑れない。息子が今月の誕生日にボードを買ってまだまだ練習したいようなので、付き合ってやっても良いかなと思ったりもする。

そんで漢字は

何となく、仕事もプライベートも新しいことを始めたことが多い。

てことで、自分の2018年の漢字は、

「序」

てことにしたい。

このお弁当箱買ったんだよね。

2019年は個人の発信を増やしたい

2018年は年間を通して体調がイマイチだったのだが、仕事としてはいろいろチャレンジの多い年だった。

正直、1つではなく、いくつもチャレンジがあったので、1つ1つはもっとできることもあったと思うが、全体としては多くの成果があったと思う。

一方、個人としては何もできなかった。やりたいことはあったのだが手がつけられずにいた。

2019年は、個人としての発信を増やしたい。そんな年な気がしてる。

一旦終える

ブランクを開けながらも、約14年続けたポッドキャストを一旦終えた。

www.mycupoftea.cc

とはいえ、シーズン2はすぐに始める。

ただ、これまで、ツギハギで運営してたのでくちゃくちゃ、どう整理しようかが、思ったより時間がかかってる。計画ではもうシーズン2を始めてたんだけど、年が変わってからになりそうだ。

今まで、リスナーを増やすことは全然考えたことがなかったが、今度はちゃんとしようかと思っている。ついでに、有料のポッドキャストもやってみたいのだが、これまた何を喋ろうかは困ったものだ。取材費が欲しいんだけどね。インタビューとか、スカイプとかでもできるけど、やっぱり実際に会って話した方がいいと思うんだよね。

そこは、もうちょっとおいおい考えるかな。

中性脂肪とケーキ

10月の健康診断で、終わったらいつもはすぐに帰れるのだが、保健師さんに呼び止められる。少しこちらにと別室へ。

中性脂肪の値が高いらしい。150以上だと問題らしいが、880くらいとほぼ6倍。

昨年も病院に行くように書いてあったが、行けていなかったところ、さらに値が上がっての別室である。

観念して病院に行った。

アルコールや炭水化物、糖分などが問題らしく、運動も必要なようだ。

アルコールは普段は飲まないので、糖分と白いご飯を減らすようにとのこと。たしかにお昼はおにぎり屋さんで済ませることも多く、糖分の多い飲み物は心当たりがある。

エナジードリンクって糖分多かったよね。あとストレス解消に食べちゃうんだよね。

そして通院して薬ももらってるのだが今月は厳しい。

家族の誕生日が3回。クリスマスと年末年始。歩いて行ける奥さんの実家で、ケーキとアルコールが頂ける。毎年体重は増えやすい。

昨日も食べ過ぎてしまい、最近は食べるのを抑えていただけに、苦しい。日付が変わっても気持ち悪い。

今月のイベントはあと3回。

運動しなきゃな。

サラリーマンは社畜なのか

社畜という言葉がある。

しゃちく【社畜】 俗に、会社に飼い馴らされ、自分の思考や感情を放棄した会社員。 大辞林 第三版

辞書的な意味ではこういうことだ。

いわゆるブラック企業のようなところで、パワハラなどもあり、自身が思考する機会を奪われて、低賃金で働かされることとなる状況は問題であるし、社会問題ではある。

ただ、「サラリーマン=社畜」とする記事や投稿を目にすることがあるが、イラつく。

会社員とフリーランスの両方を経験しつつ、現在も個人事業をしながら複数の会社に所属している身として、イラっとする。

ほとんどが、自分の情報商材を買わせたり、オンラインサロンみたいなのに入会させるべく、煽り文句で使っていることがあるが、これに乗せられる人が居ると思うと悲しくもあり、不幸すぎる。

またニュースサイトっぽいところでも「サラリーマン=社畜」という体裁で記事が書かれてることがあり、理解に苦しむ。PVを稼げるんでしょうか。

両方を経験している身として、当然ながらどっちもメリットとデメリットがある。人によっての向き不向きもあるし、これまで会社以外のネットワークがどれほどあるかも重要になる。

同じ仕事でも、個人事業の方が利益が多くなるのは確かだが、身入りが減っても会社員としての方がメリットも当然ある。正直、自分は会社員の方が楽だ。個人事業でも続けるメリットとは、個人の判断や裁量でなんでもできることであり、利益の部分ではない。個人事業の方が儲かんないことも多い。

そんなメリットやデメリットも考えて、判断するんであれば好きな方をやれば良い。どっちの働き方も正解だ。

ただ、いつまで社畜(サラリーマン)やってるの?という煽り文句に乗せられて、会社辞めて、そんな人のセミナーやらオンラインサロンに参加して、搾取されるような人は、思考停止状態から抜けていないので、起業しても上手く行く気がしない。

そんな時、煽って搾取した人は助けてくれない。むしろ、よっぽどのブラック企業じゃなきゃ、給料をくれる会社員の方がマシだ。

起業して上手く行く人は、会社員をしながらでも事業をスタートできたり、会社自体を変えていくような人だ。

うまくいかないのは会社のせい、会社に利益もやる気も搾取されてるだけ、という思考の人は起業してもうまくいく可能性は低い。

まずは、煽り文句の裏側を見て、こいつは自分の利益のこと考えてるだけじゃん、というのを見抜けるくらいになってから会社を辞めて欲しい。

タイムカプセル

昔書いた日記、読み返すなんてなかったのだが、読み返すと面白い。文章へたくそだなと呆れつつだけど、分かりにくいぞとツッコミながらだけど面白い。お金もらってるわけじゃないから許そう。

14年くらい前の、娘のことを書いた日記が面白かったので、高校生になった娘に見せてみた。

自分も忘れていたエピソード。娘も当然覚えていない。1歳とか2歳だろうからな。

どんな反応をするかドキドキだったけど、ニヤニヤして読んでる娘を見てニヤニヤしてる自分がいる。

技術的な興味が先に来るようだ - ブログをはじめたきっかけ

お題「ブログをはじめたきっかけ」

お題スロットなるものをはじめて回してみた。書いてみる。

しかし、ブログを始めたきっかけなど、遠い過去すぎる。

ブログの前にも、ウェブ日記というものを書いていた。はてなダイアリーは2001年に始めているが、その前にも「エンピツ」というサービスで書いていた。驚いたことにサイトがまだあった。びっくりした。

www.enpitu.ne.jp

ここのログイン情報が遠い過去に分からなくなっており、いつから使っていたのか不明だ。無料版だと3ヶ月書くのをサボると削除されてしまう仕様のようで、とっくに跡形もない。ここでしばらく書いて、はてなダイアリーで日記を再スタートしたのが2001年のようなので、2000年とかそんなもんからウェブ上ではなんか書いている。

そんな中、ブログを始めたのは2003年4月だ。

ちゃんとブログ記事が残ってた。そこの内容を引用しよう。ちなみに、チャンネル北国tvという、日本で一番最初のブログホスティングサービス(たぶん)を使ってブログを始めた。このサービスはもう終わってしまっていて、記事は他へ引っ越した。

ブログに興味を持ったきっかけ

ブログ(blog)という言葉を知ったのは、当時の愛読雑誌「MacPeople」の誌上でだ。blogという言葉とともに、XMLRSSといった技術とRSSリーダーの紹介などがされ、技術的な興味本位で始めたわけだ。そこから、RSSリーダーなどが毎号で紹介されるようになり、Safariの開発者もSurfin' Safariというblogを書いていたりということもあり、RSSリーダーを使ってみたいというのと、自分も書いて配信してみたいというのもあって始めた。

その頃、海外のBloggerというサービスや、Movable Typeというツールを使って構築したかったが、Bloggerは日本語化に失敗し、Movable Typeを置くサーバーを借りる勇気がまだなく、どうしようか迷っていたらちょうどチャンネル北国tvに出会ったので、あまり深く考えず、登録してスタートしたわけだ。

チャンネル北国tvよかったなぁ。

しばらくは、blogとはなんぞやということを書いたり、ウェブ日記とはどう違うんだ、みたいなことを書いていた気がする。

しかし、いつも発信したい内容よりも技術への興味が先に来るようだ。ポッドキャストもそうだったけど。