着帯祝いを行なった


今日は以前の日記での予告通りに仕事を休み、
安産の祈願と着帯祝いのために、安産の神社に
行ってきた。


今日でなければいけないらしい。
これは、妊娠5カ月になって安定してきた後の
最初にくる「戌の日」に行なう行事。


暦では一日一日に十二支が割り当てられていて
戌の日は12日周期にやってくる。
そして今日が妊娠5カ月後の最初の戌の日だ。


明日は大事な会議だったが、重ならなくて
助かった。
さすがに暦は動かせない。
お腹の子の人生最初のお祝いを無事に出来て
良かった。


明日の会議の準備も充分ではないのだが、
躊躇なくお祝いを取ってしまった。



僕はこの着帯祝いなるものをしらなかったが、
安産に有名らしい神社に行って見ると、同じ
目的できている妊婦さんとその家族でいっぱい
だった。


神社もまた、当然のように腹帯を売っていて、
本当に安産の神社であることが窺えた。


人の多さに驚いたが、戌の日に集中してくる
わけだから、多いわけも頷ける。


安産祈願は妊婦さんが前の方に座り、腹帯を
太ももの上に載せて祈祷が行なわれた。
僕も後ろの方に座り、祈祷に参加することが
できた。


車のお祓いなどと似たような進行で祈祷は
行なわれたが、子供が走り回る音が絶えなか
ったのが、違うところか。


妹か弟をお腹に宿したお母さんに付いてきた
子供が多く、待ってるときから走り回っていた。
独特な雰囲気ではあるが、妊婦さんよりも
付き添いの家族のほうが多かったので、
居心地の悪さはなく、助かった。


奥さんとのなかで、この着帯祝いをひとつの
目安のようにしていたので、無事に終わって
ホッとした。
折り返し地点には到着だ。


奥さんも今週の8/1から少し仕事に出る。
もちろん安心し過ぎてもいけないが、運動も
兼ねて少し外に出るのも悪くないようだ。


後半戦に突入といったところかな。