とりあえずの記事の書き方

ユーザー登録が済んで、サイトのタイトルを設定したら取りあえず記事は書くことが出来る状態です。今までにサイトを作ったことがある人であれば、デザインのテンプレートに満足しちゃえばこの簡単さは涙ものでしょう。

さて、初心者であれば、何も考えず取りあえず何か書いちゃいましょう。

全体のデザインも、何か記事があった方がイメージが掴めます。

さて、ここJUGEMの「記事の投稿」画面は、結構オーソドックスなブログの機能とインターフェイス。いままで他のブログツールを使っていれば戸惑いは無い。アイコンなどが分かりやすく、逆に使いやすいかもしれない。

とはいえ、初心者は戸惑いもあるだろう。ざっと「記事の投稿」の説明。

上から、順番に

●記事のタイトル

文字どおりだが、1つアドバイスとしては、タイトルのみのデータが出回ることがある。ブログの新着情報を集めているサイトなんかに。だから、あまりに抽象的なタイトルより、内容が想像出来るタイトルが良いかと思います。

「え~~~」とか「今日の日記」とかいうタイトルではワケワカランので、出来たらもっと具体的に。ちょっと長くても。

●カテゴリー

初期設定は「指定なし」です。編集メニューの「カテゴリーの編集」でカテゴリーを作ってみましょう。カテゴリーが選べるようになります。

カテゴリー分けした方が後から見やすいですし、他の人にも分かりやすいんでカテゴリーを作ったほうがいいでしょう。フォルダーのような感覚で。

ただ、後から変えたり出来るんで最初はテキトーでもいいです。最初は「指定なし」でもいいかもしれません。

●記事の状態、コメント、トラックバック

全部、初期設定のままでいいでしょう。

記事の状態を「非公開」にすれば下書きとして保存できます。書き上がったら公開しましょう。

コメント、トラックバックは、しばらく記事を書いていて、「他人の声なんか聞きたくない」と思った時は「受け付けない」ようにしましょう。

●記事の内容、記事の続き

僕は最初、「記事の内容」を書いて、後日追加があったら「記事の続き」に書くものだと思っていたのですが、違うようです。

トップページには「記事の内容」に書いたことが表示され、「記事の続き」を書くと、”続きを読む >>”という文字が表われるようになります。その”続きを読む >>”をクリックすると「記事の続き」に書いたことも表示されるわけです。

つまり、内容が長くなったときは、「記事の続き」に書いたほうがトップページがすっきりとします。

このへんは後からも変えれるんでやってみて下さい。言ってることが分かると思います。

ただ、アメリカ式に「記事の内容」である程度は結論を言っちゃって、「記事の続き」に詳細を書くといった方法に向いてます。日本式に起承転結と書いたり、「A=B」であり「B=C」である従って「A=C」である。といった書き方よりも。

「A=C」であるということを「記事の内容」に書いて、「記事の続き」になぜなら「A=B」であり「B=C」であるからである。と書いた方が読み手に取ってはいいでしょう。

ただ、あえて違う書き方もアリだとは思います。

●記事の日付

お好きなように変えて下さい。普通は変えなくてもいいです。

トラックバックを送信する

ややこしいんで後にしましょう。空欄のままで。

PINGを送信する

最初は何も考えず2つのチェックボックスにチェックを入れましょう。

後から記事を編集した時は、チェックを入れない方がいいです。

以上、画像のアップロードも飛ばしましたが、この形で記事をいくつか書いてみた方が分かってくると思います。

ということで、どんどん書いてみましょう。

次回はトラックバックあたりを・・・。