スーパー歌舞伎

2回目となるのだが、スーパー歌舞伎なるものを観てきた。
前回同様、奥さんに連れられてといった感じではある。
興味がないわけではなく、よく知らないから分からない、
といった感じだ。


なんと今回は鑑賞チケットをもらってしまったのだ。
2人で3万円ほどの席。カタジケナイ。


スーパー歌舞伎というものは、古典的な歌舞伎を、
現代向けに見やすく、エンターテイメント性を高めたもの。
セリフも口語に近く、難解なところはない。


最初に訳も分らず連れてこられた時よりも気持ちの準備が
出来ているからだろうか、最初からすんなり楽しめた。
今回の公演「ヤマトタケル」のほうが面白く感じた。


朝、仕事があって、夕方に奥さんと待ち合わせて見に行く
までにウロウロして疲れてしまっていたよう。途中で
少しだけ意識が飛んで、びっくりした。


良い場面だったそうで残念だが、話の筋を見失うほどでは
なかったのが幸いした。


だが、途中で2回の休憩を挟んでの長丁場。
面白かったが、なかなか疲れた。
早めに行って、座っていた時間も入れると5時間近くも
座っていたことになる。


なかなかお尻が痛かったのですが、午前の部もあったようで、
演じているみなさんのほうが大変なんでしょうね。
かなり動きも激しいですし。


とはいえ、なかなか見応えがあり、疲れました。