週末の攻防戦


科学的にも“病は気から”ってのは
本当のようで、
ポジティブ・シンキングの人の方が
風邪をひきにくいそうです。


昨日、午後から襲われた悪寒。
これで「やられた〜」と諦めたら、
そのまま寝込みそうな、嫌な勢いが
あった。


年明けから、奥さんが風邪をひいたり、
仕事が忙しかったりといろいろあって、
疲れがたまっている実感があったので、
「気を抜いたらヤバイ」
とは思っていたからだ。


もう、そこで、絶対に1日で治すぞ、
という決意とともに、安静に安静。


珍しく薬も早めに飲み。
(それだけ嫌な予感があったのだが)
布団に潜り込んでじっとしていた。


今、面白くなってきた小説「指輪物語
を読みながら。


そして、楽しいことを思い描いて、
そう、脳から快楽物質をだすように。
喋るときは明るく喋って、
けど、動かず。


やるもんです。
殆ど一日で治りました。
多少、頭がまだ重いのは、いつも肩こりで
重いのとさほど変わらないので、
もう完璧に風邪はやっつけたといって
いいでしょう。


指輪物語」の中の“悪と戦う”という
イメージがよかったのかもしれません。


ただの思い込みにせよ、
こんな風にして風邪が治るのであれば、
いいですね。バカになります。