無から有へ


今日でみうちゃんは1歳になりました。
1歳です。いつのまにか、生まれて1年も
経ったという事です。早いもんです。


2年前には全然かけらもなく、この世の
どこにも存在しなかったのに、ある時に
奥さんの具合を悪くする事で自己主張を
して、存在を教えてくれた。


それでも、1年半程前の5/13には、まだ
たった2.2cmの存在だ。


それが、どんどん大きくなって、存在感も
どんどん大きくなって、1年前の今日
外の世界に飛び出てきた。


出産のドタバタも思い出すが、その時で
さえ、大き目の子だったとはいえ3396g
52cmだ。


ほぼ3.4kgでも、お腹の中に居たのかと
思うと大きいなぁ、などと思ったが、
いまや3倍にもなろうとしている。


もはや、奥さんのお腹の中に居たなんて
日記でも読み返さなきゃ信じられない
くらいになっている。


まだまだ驚かされることも多いのだろうが
なんて素晴らしいのだろう。
命の不思議さ、尊さを実感している。


無から有へ、はっきり言って凄い神秘だ。
それを間近に、というか一緒に生活を
しているなんて、身震いがする。