朝ダッコ

明日は出張で泊まってこなければならない。
てことは、ますます以て娘と遊ぶことが出来ない。
とはいえ、忙しくて帰りが遅くなっても遊べないので
同じではあるのだが、何より朝に顔を見れないのが
寂しい限りだ。


寝っころがったまま、両手を差し出して「ダッコ」と
真っ直ぐな目で言われちゃうと、時間がなくても
思わず従ってしまうが、それがないのは寂しいもんだ。


寝起きで、布団の上をゴロゴロしている時間は
仕事に行きたくなくなる瞬間でもあるが幸せな時間。


結局、明日の準備なんかで今日も帰りが遅れがち、
なんとも上手くいかないもので。