続きは夜中に

昨日はビデオ観賞に夢中になって娘に大泣きをされてしまったが、
それだけでは終わらなかった。真夜中に続編があったのだった。


娘といるときは遠慮して、娘が寝てからビデオ観賞を行った
わけだが、そのときも2度ほど娘は起きてしまったようで
隣りの部屋から物音がして奥さんが飛んでいった。


そのときは、すぐにまた寝入ったようなので何とかビデオは
最後まで観ることが出来たのだが、観終わってしばらくして
また物音が。今度は本格的。たまたま奥さんが違う部屋に
行っていて、僕が様子を見に行ったのがいけなかったのかも
しれない。


「マ〜マ〜〜〜!」と叫び、泣きそうになっている娘に、
「大丈夫、ママすぐに来るよ〜」と掛けた声がママのものじゃ
ないと分かった途端、大泣きになってママを泣き叫び、呼ぶ。
薄暗やみに見える僕に向かって「バイバイ。ママ〜〜〜!!」


ノックダウン。おまえに用はない。あっちに行って。
パパは冷たく追い払われてしまった。


とはいえ、ママが来ても、すでに電気を消して真っ暗になった
リビングに行きたいと泣き叫び、収まる気配がまったくない。
そこから長かった。一体どれだけ娘は泣き叫んでいたのか。
どこまでが夢であったか、うつつであったか、不明である。


また寝てしまったら二人してリビングに行ってしまうとでも
思ったのだろうか。それだけ、途中に起きときに悲しい淋しい
思いをしてしまったのだろうか。悪いことをしてしまったかな。


とはいえ、だったらウチらはいつビデオを観たらいいのか。


まあ、昼間にトイザらスで遊びまくって疲れたのが原因かも
しれないのですが。でも、次にビデオを借りて来にくいなぁ。