３連休の最終日。娘と僕は風邪療養中。治りかけ。
曇り空で寒いんで、家でおとなしくしています。
しかし、子どもというものは毎日でも外に出ないと
ストレスが溜まるようで、治りかけて元気はあるだけに
娘は外へ行きたそうだ。
ふと消えたと思ったら玄関から自分の靴をだき抱えて
戻って来た。こらこら汚れるって。
雲は切れ目をみせてきたが時間はすでに３時過ぎ。
いまから出かけるのも大変だ。どんどん寒くなる時間。
とはいえ娘の欲求は収まりそうにないので仕方が無く
歩いて隣りのスーパーへ軽く出かけることにした。
外へ行くと日差しが出ていて思ったより暖かい。
というのも風が無い場所だけ。歩いていたらだんだんと
寒くなってきた。急いで隣りのスーパーへ入ろうとすると
スーパーの目の前で娘は足を踏ん張って急ブレーキ。
すごい力で踏ん張って入店拒否。
パパとママの手を引っ張り、店の前を通り過ぎようとする。
小さな手から逆らい難い意志の強さが伝わってくる。
さすがに寒いのだが、諦めて娘が手を引くのに任せて
付いていく。ちょっとした散歩になってしまった。
日差しが暖かいのが救いだ。
娘は嬉しそうだ。店の中などではなくて外を歩きたかった
ようだね。ぐるっと近くを一周すると気は済んだようだ。
寒いね、お店の中に行って暖まろうか。と声をかけると
さっきとは打って変わって一緒に店内に駆け込んでくれた。
娘のストレス解消になっただろうか。
まあ、その後、店内で店に置いてある本を10冊以上も
読まされる羽目になったんですけどね。奥さんが買い物を
している間に。比較的入口の近くでもって。
